今日はコミュニケーション心理学NLPセミナー16日間が終了し、打ち上げがありました。
トレーナーは
オーストラリア人のジェフ・デューガン氏（国際NLP協会）。
ジェフのコースには2005年2月に長崎で参加し、
それ以来、何度かアシスタント・スタッフを
務めさせて頂きながら3年になります。
毎回、参加して感銘を受けるのは、
ジェフの「人を尊重する態度」です。
彼は常々「NLPは態度である」と語りかけてくれますが、
本当に素晴らしいです。
16日間という長いコースの間中、
一人一人の受講者に敬意と注意を払うのはもちろん、
アシスタントのスタッフへも最大限のケアをしてくれます。
それは彼の長い経歴の中で
看護士であったり、精神病棟でケアしたり、子供とワークする経験の
積み重ねによって培ってきたものかもしれませんが、
とにかく、人として見習いたい態度がたくさんあります。
NLPのテクニックを学ぶのはもちろんですが、
それより何より、人としてのコミュニケーションの基盤が
いかに大事かを気付かせてくれます。
彼から学んだことは、私のファシリテーションや人への接し方に
大きな影響を与えてくれました。
私にとって
「一人一人の人を尊重すること」は原点であり、
毎回のあらゆるワークショップの目標です。
逆に、毎日のように行っている
１対１でのコーチングで、最大限に「人を尊重すること」が
いちばんチャレンジかもしれません。
気付かないうちに私たちは
体調や気分の波の影響を受けて
人とコミュニケーションしています。
私はわりと波の少ない方だとは自負していますが
それでも、ちょっと疲れていたり、業務に追われているときは
満足のゆくホスピタリティが提供できていない時があると感じます。
年に2回ほど、ジェフのコースに参加すると
原点に還ることができて、幸せです。
主催のエンデザイン・さえさん、
通訳のユール洋子さん、
スタッフの皆さま、
受講者の皆さま、
そしてリーダーのジェフ、
関わる全ての方に
感謝です♪
”Ｉ’ｍ ｓo ｉnspired ｂy ｙou ａll！”
全てのひとにとって一番よいことが起きますように。
