着いた翌日、朝食後に、
ネイティブ・アメリカンの聖地に行きました。
その水辺は、本当に美しく、清らかで
光に溢れていました。
水のせせらぎの音を聴きながら
座って目を閉じるだけで、すぐに
トランス状態に入れるような
心の落ち着く場所。
あちこちを歩きまわり、気に入った場所に
ただ座って居ました。
清らかな水は、
軽やかな音を立てて流れ続け、
朝の光は、昼の光になり・・・
気がついたら、
11時前に来たはずが、
15時すぎになっていました・・・!!!
時間が経つのも忘れるくらい
心地良くて、明るくて、落ち着く場所。
まさに、聖地でした。
・・・で、帰り際に気がついたんです。
「あれ、眼鏡が無い?!」
そういえば、さっき瞑想をした時に、
「これだけ光がキックリしていると、
視力が良くなった感じで、眼鏡要らないかも」
と思ってしまったのを
思い出しました。
どこかに外して置いたハズなのですが、
あちこち探しても見つからないんです!
「おかしい~。。」
まだ2日あるので、時間があれば
また来ようと思い、水辺を後にしました。
思ったとおりに、姿を消してしまった眼鏡。
果たして、滞在中に見つかるのか・・・?
・・・それにしても、ゆったりとした
かけがえのない時間を
過ごすことができました。
2日目にして、
この地に来た意味が分かり、
ひとつの目的を達した気がしました。
自分の10年を振り返って、
また次の10年の入り口に立っている。
そう確信しました。
この10年は、独立して
本当に自由気ままに活動してきましたが、
新しい動き、プロジェクトをしていく時期に
来ている気がします。
今年で42才になったこともあり、
後進を育成していくことも考えたいと思います。
いろいろな意味で、美しく、儚く、
時空を超えたような不思議な時間でした。。