桂浜から牧野植物園、龍河洞へ

四国最終日の5日目。
桂浜から牧野植物園、龍河洞を見て帰京しました。

朝5時に起きると、ちょうど日の出の時刻。
宿のすぐ近く、桂浜に散歩に行きました。

坂本龍馬の像は高台に移設されたそうで、東の海上を望んでいます。

6時には宿に戻って温泉へ。
4階にある展望風呂からは内海が見渡せます。

朝食の後、五台山にある牧野植物園へ。

世界的な植物学者である牧野富太郎博士が
高知出身であることにちなんでつくられたそうです。

晩年の博士が
東京の大泉に住んでいたことは知っていましたが、
高知の出身であることは初めて知りました。

植物園は起伏に富んだ里山の地形を利用して見事につくられており、
建築も美しく機能的で一見の価値ありです。

若き日の牧野博士が美術、音楽にも情熱を傾けていて
それが後に良い影響を及ぼしたこと。

フィールドワークを大事にしつつ
独学で大量の研究成果を生み出したこと。

などなど、
私にとっても大いに刺激となりました。

昼食は、皆うどんを食べたいということで探したのですが、
今回はガイドブックなどを持たずに
ひたすら勘で見当をつける原始的なやり方。

とりあえず駅に行ってみたのですが、閑散としています。
引き返そうとしたら、母親がめざとく讃岐うどんのセルフの店を発見!

先ほども通った道のハズですが、気が付かなかったのですね。
高知で讃岐うどんを食べる(笑)。

お目当ての昼食ができたので
あとは空港に近い「龍河洞」を見物。

これが予想以上に見応えがありました!
じつは日本三大鍾乳洞だったのですね。

昭和初期に発見されて開かれたためか
設備の古さが目につくものの、見どころが多かったです。
30分ほど中を巡って外に出るとだいぶ山の上まで登っていました。

空港までは15分ほど。
早めに着いてゆったりと飛行機に搭乗し羽田に戻りました。

5日前の早朝に出発した時は
身体が重く、鼻カゼ気味だったのが
ウソのようにリフレッシュして
頭もクリアーになりました。

毎日、夕方17時に温泉に入り、18時に夕食、
夜20時までに寝て、朝6時に起きて温泉・・・
という理想の生活をしたおかげです。

牧野植物園にあった、牧野博士の言葉が印象的でした。
今回の旅とリンクしている感じがしました。

「人の一生で、自然に親しむということほど
有益なことはありません。
人間はもともと自然の一員なのですから、
自然にとけこんでこそ、はじめて生きているよろこびを
感ずることができるのだと思います。

自然に親しむためには、まずおのれを捨てて
自然のなかに飛び込んでいくことです。
そしてわたしたちの
目に映じ、耳に聞こえ、はだに感ずるものを
すなおに観察し、そこから多くのものを学びとることです。」

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