【大雪山1日目】北海道・層雲峡から大雪山系の黒岳小屋へ

北海道・大雪山への7日間の父子ワクワク縦走山行1日目。

7/8(木)羽田7:25発→旭川空港9:10着
旭川空港9:40発→旭川駅10:15着
旭川駅10:45発→層雲峡12:35着
層雲峡ロープウェイ、黒岳リフト
黒岳7合目→黒岳山頂→黒岳石室(泊)

初日の今日は、羽田から旭川に飛び、
層雲峡から大雪山系の黒岳に入りました。

羽田空港7:25発→旭川空港9:10着。
旭川でバスを乗り継いで、層雲峡12:35着。

弁当の昼食をとった後、
層雲峡ロープウェイに乗ろうとしたら
なんと、雷雨のため一時的に運行中止。

一瞬、いきなりの計画変更で麓で一泊?!とアセりましたが、
幸い30分ほど待って、14時になんとか乗ることができました。

ロープウェイの終点・黒岳駅からリフトに乗り継いで黒岳七号目へ。

一気に標高を稼げるのがありがたいところです。

リフトを降りるとすぐにシマリスが現れた!
(「ドラゴンクエスト」風に)

私にとって、リスは特別な動物なのです。

自然界のお出迎え。
「幸先の良いスタート」
とひそかに喜んでいました。

八合目15:15、九合目15:35と登っていくうちに、
登山道の両脇に色とりどりの高山植物が
美しく咲き乱れているのを見ることができました。

黒岳山頂には15:55着。

あたりはガスっていて、かなり冷たい風が吹いています。

眼下の雪渓の向こうに、今晩泊まる小屋が見えました。

黒岳石室16:30着。

小屋は「石室」の名前の通り、
石で囲った上に屋根がついていて、窓はほとんどありません。

敷物と毛布を借りて、二段になっている寝床の上に
二人分の場所を確保。

外はまだ薄明るいですが、小屋の中は暗く、
ヘッドランプの灯りを頼りに
雪を溶かした水を小型バーナーで沸かして
夕食の準備にかかります。

夕食17:30。

パックのご飯にカレー、にゅうめん。
今日と明日の晩だけは、きゅうり、レタス、トマトがつきます。

生野菜はいたみやすいため、山では贅沢なおかずなのです。

夕食が終わると、暗い小屋の中では
することもないのでシュラフにもぐり込みます。

18:30に消灯・就寝。

昨年4月、屋久島・宮之浦岳登山の際に
父親から大雪山縦走とトムラウシ山登頂のプランを誘われ、
一週間の山行をともにすることを
昨年の時点で決めていて、楽しみにしていました。

考えてみれば、
私が小学4年・10才の時に
家族で初めて尾瀬にテント泊で登山に出かけて以来、
もうすぐ30年になるのですが
父親と二人きりの山行というのは
実は、生まれて初めてなのでした。

65才の父親と38才の息子が
同じ「ワクワク体験」を共有できるのは
本当に貴重なことだと感謝です。

これからの6日間が楽しみです♪

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