「あなたのソース(源)にとって大切な概念」ソース・プログラムの考え方解説

「ソース~あなたの人生の源はワクワクすることにある」
という本が1999年に世に出て11年。

ソースプログラムをお伝えするトレーナーとして、
2002年より8年弱活動してきました。

2年前の2008年から、ソース統括本部からの依頼により、
アドバンス・トレーナーを養成する講座の講師になり、
全国に「ソース」をお伝えする人をサポートさせて頂いています。

アドバンス・トレーナーとして活動していくにあたり、
「ソースにとって大切な概念」に関するレポートを本部に提出したので
以下にシェアしたいと思います。

■「ソースにとって大切な概念」について

1.創造力 :自分が望む通りの人生を創造していく力。

→私たちはすでに、自分が望む通りの人生を創造していく力を持っていて、
人生の現状は、これまでの選択の積み重ねの結果であると考えています。

問題は、それが「望ましいものかどうか?」であり、
もし望ましいものでないとしたら、
「社会通念のウソ」や「紋切り型の発想」にとらわれてしまっているから
なのかもしれません。

ワクワクを同時実行し、バランスの取れた生活を送りつつ、
マイナス因子を減らしてプラス因子を増やす。

私たちが本来持っている「創造力」を、
ワクワクを大切にしながら発揮していくことが大切ですね。

2.直観力 :直観を信じ、潜在意識からのメッセージに耳を傾ける。

→コーチングでは「直観」を「内なる声」とも呼んでいますが、
それは時にとてもかすかな声なので、日々忙しく動いていると、
かき消されてしまって自分で気付かないことになりがちです。

「ワクワク」の中でも、とくに「静かなワクワク」を実行すると、
直観のメッセージに気付きやすい状態が生まれると思います。

3.自然体 :自然体で生きる。自然の流れに身をまかせ、人生の主人公になる。

→自然の流れに身をまかせるために、山や海の自然のフィールドに行く。
それも効果的だとは思いますが、
海の波のように、人生にも波のようなリズムがあって、
物事が軽やかに調子良く進む時もあれば、
ほとんど動きがないような局面もあると思います。

自分の力の及ぶ範囲については最大限の努力をしますが、
力の及ばない範囲については、思い切って流れに身をまかせるような
「手放す」態度も役立つと思います。

4.起業家精神 :生活の糧を他人や組織に依存しない。

→米国のコンサルタントでベストセラー作家のトム・ピーターズは、
1999年の時点で
「ホワイトカラーの95%が今後10~15年のうちに消えるだろう。」と
予測していました。彼は同時に
「自分の才覚で生きるしかない。
何をやるかは全て、自分で決められるようになったのだ。
当分の間は、会社勤めを続けるとしても、個人事業主のように考え、行動しよう。
独立独歩、頼りになるのは自分の腕だけだ。
その腕をつねに磨いていかなければ、明日は食べていけない。
個人事業主の売り物は、自分の実績と自分のプロジェクトしかない。」と
言っています。

「自分の才覚」とは何なのでしょうか?
それは、まさに「ワクワク」であると思います。

自分のワクワクを発見し、同時実行し、それらが収入になるまで
育てていくことが重要だと思っています。

5.エンパワーメント :自分自身の中に秘められた、無尽蔵のパワーを自覚する。
6.自己実現 :同時実行の概念にしたがって、今の生活の中で夢を実現する。

→「エンパワーメント」というと、人の力を引き出すことであると考えがちですが、
私はまず「自己リーダーシップ」が先であると考えています。

ソースの実践者である私たち自身が、
まず、自分の中に秘められた無尽蔵のパワーを実感し、
それをワクワクの同時実行を通じて体現することで、自己実現を果たし、
その姿を周囲に表すことによって、周りを自然にエンパワーメントすることができる
と考えています。

7.豊かさ :どんな側面も犠牲にせず、すべての面で豊かさを求める。

→「ソースの車輪」にあるような、あらゆる側面を犠牲にせず、
どこかだけに偏らないでバランス良く同時実行していくことは、
実際すこし時間のかかることかもしれません。

世の中では、「一点集中」が説かれています。
現在のような「スピード時代」において、あえてスローダウンすることは、
むしろ勇気の要ることかもしれません。

しかし、ここでも私たちの持つ「静かなワクワク」を思い出してみましょう。
それらは必ずしもスピードや刺激、達成や興奮だけではないはずです。

家族を大事にしたり、自分の身体を労わり、休息を楽しむ、
自然のリズムとサイクルを尊重して、地球環境にも合った生活の在り方が、
含まれていると思います。

優先順位によるTO-DOリストの最後に来るもの、
つまり「緊急ではないが、人生において重要なこと」が、
本当の意味での豊かさかもしれません。

8.社会貢献 :自分の持てるものを周りの人と分かち合い、社会のために奉仕する。

→全ての事業というのは本来、誰かのために貢献し、喜びにつながるからこそ
存在意義があり、収益が上がるはずです。

「ワクワク」を自分のためだけに活用するのではなく、
自分以外の誰かにも貢献する形で実行できれば、おのずから感謝や報酬が還ってくるはず。

自分の持って生まれた「ワクワク」をシェアする姿勢が、
結果的に自分のワクワクを拡大し、社会のためにも役立つ形になると考えられます。

9.愛 :自分を愛し、まわりの人間を愛し、人生を愛する。

→「愛」とはなんでしょう?
「愛すること」とは?

むずかしく考えるのをやめて、
「自分を愛すること」を、「自分のワクワクを愛すること」と
言い換えてみてはいかがでしょう?

「まわりの人間を愛すること」は、「まわりの人間のワクワクを愛すること」。
「愛の反対は、無関心である」という言葉がありますが、
自他の「ワクワク」にもっと興味を持ち、尊重することで
愛を実行することになるのではないか、と思います。

自分の持って生まれた「ワクワク」を愛することは、
「人生を愛すること」につながると思うのです。

以上、「ソースにとって大切な概念」について改めて考えることで、
自分自身の思いや考え方が整理されたように思います。

私にとって、とても貴重な機会でした。

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