今日は、昨年11月に続き2回目となる
「たいこ作りワークショップ」を開催しました。
講師になって頂いたのは
「すわらし工房」の円空師匠と椎名さん。
10時半にJR中央線の相模湖駅に集合。
椎名さんにお迎えに来て頂き、車で10分ほどの里山にある
作業場「すわらし工房」に私を含め3人でお邪魔して
たいこ作りを伝授して頂きました。
講師の円空師匠はもともと
オブジェを創るアーティスト。
楽器つくりにまで創作活動の幅を広げられています。
材料は塩化ビニルの水道管をリサイクルしたもの。
筒にきれいな色紙を貼って、たいこのボディーとしています。
サイズは小・中・大の3種類。
まずはたいこの「リム」と呼ばれるふちの部分に
カラフルな布を巻いていきます。
巻き終わったら、リムにひもをつけていきます。
実演される円空師匠。
リムにひもをつけ終わったら、
上下をつなぐひもを通していきます。
張る直前のヤギの本皮は、
餃子の皮のように見えます(笑)。
張った後は、ストーブで乾燥♪
途中、昼食をはさんで、3時間ほどで完成しました!
今回、私が作ったのは
直径15センチほどの小型です。
皆がつくり終えた後は、早速鳴らします。
部屋を片付けて輪になって座り、即席ドラムサークル♪
手製のたいこで創り出すアンサンブルは
格別なものがあります。
今回も楽しかった!
感謝です♪
次はあなたもご一緒しませんか?
マイたいこがあるとドラムサークルへの参加も
ますます楽しくなります。
この夏は、浜松町でドラムサークルを主催されている
NPO法人テクノシップの子ども達向けにも
たいこ作りワークショップを開催して頂く予定です。
”I’m so inspired by you all!”
全てのひとにとって一番よいことが起きますように。
■頂いたコメント:
【すわらし工房椎名さん】
航さま
いつもありがとうございます。
みんなで作ったタイコをおなじ気持ちになってタタく。
私たちはB管タイコが思い出のテープレコーダーになればと思い作り続けます。
それはきっと心の奥底ではすべての人が渇望しているナニカ
だと信じているからです。
形は違えど世界中でおなじような気運が生まれているのを
ひしひしと感じます。
すばらしい出会いをありがとう!
またがんばれる気がしてきました。
感謝いたします。
(2008/06/03 17:34)