「人生の転機」「自己発見の旅」をサポートするコーチング

2006/3/18 16日間のコミュニケーション心理学NLPセミナーの14日目。
アシスタント・スタッフとして10~19時まで
受講者の後ろからサポートしていますが
毎日、新しい気付きが満載です。

今日の中で面白かったのは
「臨界点」の話。

自分の手放したい行動や状態を、
新しく置き換えたい望ましい状態に
自分の中で入れ替えるワークをやっていた時に出てきました。

そこからインスパイアされて
考えたことをお伝えしたいんです。

ある刺激を受け続けていると、
どこかの瞬間で
「もう、いい!(enough!)」
というタイミングがきますよね。

私のコーチングのテーマは
「人生の転機にある人のサポート」なのですが、
「転機」というのが、ちょうど「臨界点」にあたります。

「転職しよう。。」とか「起業しよう。。」と
思いながら働いていて、ある日突然
「もう、やめよう!(enough!)」
と感じるワケです。

しかし、それはその人の心の中で
「内なる声」として響いているだけなので
周りの人は気付きません。
パートナーや家族でも。

いや、本人でさえ、忙しい仕事や日々の生活の中で
「内なる声」が聞こえなくなっている
場合が多いです。

ある本の中に
「自己発見の旅が始まっている兆候」
という一節があります。

慣れ親しんだ環境にだんだん違和感を覚え始める。
仕事や、最も親しい人たちとの関係でさえも、
何か満たされないという気持ちとして表れることもある。

気分の落ち込みや疲労感にひんぱんに襲われ、
それがなぜかわからない状態。

何かが大きく変わった、という絶対的な確信。

将来が何をもたらすのかはわからないが、
もはや過去に戻り、前と同じ生き方を
していくことはできない、という確信。

自分が、何を必要としているかに対する強い関心。

それが何なのか知りたい、自分の体験を理解してくれる人に、
自分は正当なものを求めているということを認めてもらいたいという、
抑えがたいほどの欲求。

・・・この一節を見つけたとき、
私は深く共感し、まさに自分が
自己発見の旅の渦中にいることを確信しました。

最初の転職をしたときも・・・
社長をやめたときも・・・
離婚をしたときも・・・
この感覚があり、だんだん敏感に感じるようになりました。

そして今は
自分がそうであったからこそ、
こういう感覚を持っている人のサポートをしたいと思っています。

パーソナル・コーチングの個人セッションや
「ソースワークショップ」
そのためのツールなんです。

・・・いや、
熱く語ってしまいました。

明日はNLPセミナーの15日目。
今晩はこのあたりで。
おやすみなさい。

「Enough!」anjo さん
自己発見の旅、奥深い言葉ですね。
まさに自分も今、そういうタイミングなのだということに気付かされました。
最近、自分の心の隅にあったわだかまりの原因が分かって、すっきりしましたよ!
(2006/03/19 09:31:23 AM)

「共感!」ふゆふゆ さん
「自己発見の旅が始まっている兆候」スゴク共感です。
ある本で「コミットメントに至る」
って書いてあったのにスゴク頷いたことがあります。
今まで自分の感覚として「コミットメントする」という言い方に
どうも違和感があったのですね。
意思の力で「エイヤ!」っとコミットメントする、
みたいなイメージでどうも自分の感覚と合わない。
ココロの声を聞いて、聞いて、耳を澄ませて行くと、
どうしようもなく動かざるを得ない地点に至る。
自分が自己発見の旅の岐路に立っていることを知る。
そんな感覚とこのお話が重なる感じがしました。
僕もその旅の渦中にいる一人です。
(2006/03/19 11:27:14 AM)

「転機」たくしくんさん
転機ってありますよね。
転機が好転するのかどうかは、自分に素直になるかが、
カギになるのかもしれませんね。
自分らしく、自分を信じて続けること。
それが、転機を良いものにするコツかもしれません。
転機を良いものにしたいですね。また、寄らせてもらいますね。
(2006/04/15 02:22:23 PM)

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