打楽器を用いてグループ・ファシリテーションを学ぶ

富士山麓でのドラムサークル研修合宿2日目。

会場となっている慧光寺は、
もとはペンションだった建物を
現住職の山下證善氏が手を入れて
研修用にも使えるように整えた施設。

薪ストーブがあったり、
お食事が自然食だったりして
宿坊としても魅力いっぱいです。

研修は9時すぎから開始。

昨日に続き、ファシリテーションするための
ボディランゲージを学びます。

・ボリュームアップ&ダウン
・テンポアップ&ダウン
・サークルを、演奏をしている人としない人に分けることによって
互いの音を際立たせたり、人の音を聴くことに意識を向けさせたりして
ファシリテートする「スカルプト」

などなど。

ファシリテーターの役割の中で
「ボディランゲージを教える」
「役割を定義する」
「信頼関係を築く」
「教えずして教える」
という要素を実習を通して学んでいきます。

昼になったら、
晴れて富士山が見えました!

午後は
経験者のさとりんさんがファシリテーションを実演して
それにアーサーがコメントする、という
フィードバックを学ぶ時間からスタート。

1.何が起きているか?を客観的に見る
2.何がうまくいったか、何が必要だったか?を参加者の視点で見る
3.次にはどうすれば進歩するか?を個人的な視点で見る

というように、3回かけて
異なった視点からフィードバックする手法が
レクチャーされました。

これはNLP(神経言語プログラミング)の中にも共通したものがあり、
それはアーサー・ハル氏と
NLPの創始者であるジョン・グリンダー氏が親友であることから
きているものと思われます。

前提として説明される
「失敗は無い。あるのは学び」
というフレーズもNLPやコーチングの前提と同じです♪

このあたりの奥の深さも、
アーサーのドラムサークル・ファシリテーションの特徴であり
私にとって魅力的な部分なのです。

Audio(聴覚)
Visual(視覚)
Kinaesthetic(体感覚)
など、五感を使った「レーダー」という
ファシリテーションの実習もありました。

午後いっぱい、
レクチャー&実習で心地よい学びの時間を過ごし夕食。

順調に進んだので、夕食後は
明かりを落とし、ファシリテーター無しで
演奏を続ける「レイトナイト・ドラミング」の時間に。

みんながドラムを叩いている真ん中で
リズムのバイブレーションを感じながら交代で寝転んでみたり、
かぶり物をカブって楽しんだり、

もう、思い思いに童心に帰って
大盛り上がり!

誰もコントロールせず、
参加者がセルフファシリテートして続いた、
過去最高の演奏でした。

満足感いっぱいで終えた後は、いったんホテルに戻り、
また戻って薪ストーブの前で宴会。

これまた大盛り上がりで、飲めや歌えや踊れやの
大騒ぎ。深夜2時まで続きました。

これまた
過去最高の宴会でした。(笑)

ほんとうに素敵なオトナたちが集まっているなあ~と
感謝感激♪

”I’m so inspired by you all!”
全てのひとにとって一番よいことが起きますように。

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